俺「1番美味いポテチを決めようぜ」
友人A「1番美味いポテチはカルビーのうすしお。異論は認めない」
友人B「ちがうね!!1番はピザポテト!!それ以外にありえない!!」
友人A「は?あんなくどい味のポテチなんてポテチじゃないぜ?あんなもん豚の餌やで。」
友人B「なんだと?うっすい味して偉そうに。」
友人C「まぁ待てよおまえら」
友人A.B「C…!」
友人C「1番美味いポテチは」
友人A.B「!!!」
友人C「違うか?」
友人A「確かに…!あの食べた瞬間口に広がるサワークリームオニオンの風味…!」
友人B「そして何より特筆すべきはあの食感…!生半可なポテチでは到底太刀打ち不可能…!」
友人C「わかったか?いかにお前らが低レベルな戦いをしていたのかが。」
友人A「ああ…。悪かったよB。ナンバーワンはプリングルスだ。」
友人B「いや、こっちこそ。プリングルスを出されたら、勝ち目ないからな。」
友人C「分かればいいんだよ。ほら、プリングルス買いに行こうぜ。」
友人A.B「おう!!」
友人A「…ん?あそこに誰かいるな。」
俺「…」
友人B「誰だこいつ?俺らはプリングルス買いに行くんだよ!そこをどきな!!」
友人C(こいつ…どこかであった気がするぜ…まさか…)
俺「…あみじゃが。」
友人C「っ!!…お前ら、離れろ!!」
俺さん「うましお味!!」
友人A,B「うわあああああああ!!!」
友人C「おまえら!!!」
俺「無駄だ。奴らは死んだよ。あみじゃがの隙間に挟まれてな。」
友人C「貴様…!」
俺「弱い。弱すぎるぞ。それでも貴様ら、本当にポテチを食べたことがあるのか?」
俺「だが、貴様はよく耐えたな。褒美に、貴様は最大級のパワーで粉砕してやろう。」
友人C(これ以上のパワーを秘めているのか!?まずい!先に攻撃しなくては!!)
友人C「プリングルス!!うましおおおおお!!」
ズギャアアアアアアン
友人C(やったか!?)
俺「無駄だ」
友人C「なにっ!!」
俺「暴君…」
友人C「っ!!やばい!!」
俺「…ハバネロ!!!」
ズドオオオオオオオオオン
友人C「うわああああああああ!!!」
俺「フン、他愛もない…」
友人C「」
俺「やはりポテチはあみじゃが、次点でハバネロ。これは揺らぐ事のない事実…!」
俺「乾ききったこの心を、唯一満たす…そんなポテチさ…」
俺「よし、いくぞ!おまえら!!」
読者の君達「はい!一生ついていきます!俺さん!!」
end